研修医の声
26.02.27
呼吸器外科研修(10月・2月)を終えて
私は10月と2月に呼吸器外科で研修させていただきました。もともと志望は内科や眼科であり、外科に対して強い関心があったわけではありませんでしたが、実際に研修を経験することで外科診療の奥深さや面白さを感じることができました。
病棟業務では患者さんの状態について質問される場面も多く、最初は戸惑うこともありましたが、自分で状況を整理して考える機会が多く、とても勉強になりました。胸腔ドレーンの抜去や術後創部の評価などを通して患者さんの状態を把握し、先生方と相談しながら治療を検討していく過程が印象に残っています。
手術では器具操作や閉創など様々な場面を経験させていただき、解剖学的理解や手術操作の難しさを実感する一方で、肺周囲の解剖を意識しながら手術を観察する面白さも感じるようになりました。
呼吸器外科について少しずつ理解が深まってきた頃に研修が終わってしまい、名残惜しく感じるほど充実した研修でした。外科手技だけでなく、患者管理や術後管理など臨床を総合的に学ぶことができた貴重な機会だったと思います。

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