呼吸器外科専門医は日本全体で1127名ですが、鹿児島県にはたったの10名しかおりません。肺癌は癌死のトップで、悪性中皮腫も増加しています。 今後ますます呼吸器外科専門医は世の中から切望される人材になることが予想され、すぐに第一線で活躍できる場を提供できます。あなたも呼吸器外科の仲間になり、鹿児島県の肺癌患者のために一緒に頑張りませんか。
初期臨床研修
総合的外科専門医修練
サブスペシャリティー専門医
【手術のやりがい】3D感覚での手術であり、解剖を十分に知り尽くさないとできない手術。
【疾患の多彩さ】 他臓器とは異なり肺にはいろいろな細胞が存在しており、癌のバリエーションも多彩。
【女性にも優しい疾患】 急患が少なく、ドレーンさえ留置できれば緊急手術になることは少ないので、結婚や子育てを考えている女性にとっては働きやすい環境となっている。
【人材への投資】手術手技に関して戦略的人材育成を目指しています。 具体的には、同一術式において、術者を固定し短期間に集中的に胸腔鏡手術手技などの訓練を行い、技術の向上ノウハウの集積、伝承を行っています。 また、積極的な学会・研究会への参加。海外、国内での留学に応じていきます。 人材への投資を第一とし、大学という環境でしか出来ないことを全面的にサポートしていきます。
日本外科学会指定修練施設もしくは関連施設において初期臨床研修期間を含んで5年以上(従って、初期研修終了後3年以上となる)
■ 卒後修練期間7年以上
■ 外科専門医
■ 認定修練施設で3年以上
■ 学会会員歴3年以上(日本胸部外科学会・日本呼吸器外科学会)